今朝のアリーチェ☆ 2008年 11月 4日
Posted by yukialice in あいさつ, アリーチェ, ブローニャ, ロミー, EOS KISSX2.5 comments
今朝のウィーンは[E:cloud]ってますが、気温は[E:one][E:three]度もあります[E:sign01]
雲の切れ間からは、青空も拝めるのでこのまますっきり晴れて欲しいな〜。
昨日は予報通り20度を超す温かさとなりました。
では、今日もアリ☆ロミ、いってみよ〜。[E:up]
今朝はロミーが落ち着きがなく、アリーチェが家を出る頃になんとか撮影できました。[E:coldsweats01]
朝のにゃんずの食事風景です。
むしゃむしゃ・・。[E:delicious]
ひとしきり食べた後は、ブロちゃんは爪磨ぎに精を出します。[E:catface]
ロミ君はベランダに出る気、[E:full][E:full]ですね。
「今日はハトさんがいっぱい飛んでるにゃ」
では、今日の〆も姉さんにお願いしましたよ。
「日本の皆さんは、連休明けで今日はブルーチューズデイに悩まされてないかしら?
私を見たら全ての悩みが吹っ飛ぶなんて、良い事いうわね?」
って、そんな事、誰が言ったんですか。[E:coldsweats01]
皆々様も、素敵な一日を[E:lovely]
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ヨーロッパの理想と現実! 2008年 11月 4日
Posted by yukialice in つぶやき.5 comments
突然ですが皆さん、「パリ症候群」と言う言葉をご存知でしょうか?
Wikipediaの文章を引用しましたので、ご拝読頂きたい。。
パリ症候群(パリしょうこうぐん、仏:le syndrôme de Paris)とは、
カルチャーショックの一種。
フランス共和国の首都―パリはしばしば『花の都』と銘打たれたうえで日本に紹介
される「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた日本人が、
現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、
鬱病に近い精神状態になる症状を訴える状態を指す精神医学用語である。
発症者の多くは、裕福な家庭に育った20 – 30代の日本人女性である。
この中の多くの者は、小説や映画などによってつくられたイメージに影響を受け、
パリでファッション・旅行・メディアなどの仕事に就くことを希望したり『留学』の為
渡仏した場合が多い。
そのイメージとは具体的には、日仏医学協会会長のマリオ・ルヌーによれば、
『街中をモデルのような人たちが歩いていて、みんなヴィトンを身に着けていて・・』
―というようなものが好例で、現実のパリとは程遠いこうした虚飾を煽り立てている
のが雑誌などのメディアであるという。
症状は、胸に描いてきた理想のパリと現実のそれとのあまりの落差に対する当惑―
好例は『絵画のような美しい街並』とのイメージに対する現実の薄汚れた街並など―、
求める職が見つからないことや、語学(フランス語)も上達しないことなどが
重なった結果、極度に自分を責めることによって発症する。典型的な症状としては
「フランス人が自分たちを差別している」などの妄想や幻覚を抱く、
パリに受け入れられない自分を責める、などである。
外的な要因としては、感情を敏感に察してくれる日本でのコミュニケーションと異なる、
自分の主張を明確に伝えることが要求されるフランス文化に適応できなくなっている
ことがある。
また、表層的な情報を過剰に収集することによって生じる、西洋への過剰な憧憬、
自国への卑下などが挙げられる。
(以上Wikipediaより抜粋)
ま、パリだけじゃなくて、海外に希望を抱きすぎてしまう日本人は大勢いる訳だから、
これってパリに限ったことじゃない様な気がしてなりません。
絶対に「ウィーン症候群」になった人もいると思いますが、英語圏ではあまりこんな
話は聞かないような??
ただパリは、メディアが異常に囃し立てたせいで、理想と現実のギャップが激しいのは
間違いなさそうですし、ラテンの血は日本人の気質とは対極に当たる訳だから、
現地人との付き合いもかなりストレスの原因になるのではないでしょうか。
鬱に関して言えば、ヨーロッパの殆どの国で風土病として挙げられ、
こちらの冬は寒さが厳しく、長くて暗いので鬱になりやすいと言われています。
ですから、異文化に馴染めなくて鬱になる可能性は、これから始まる冬が
一番高くて危険と言えます。
ワタシ的に、言葉以外でこの症候群の一番の要因は、ヨーロピアンのルーズで常に不機嫌な
態度に我慢できなくなってしまうことだと思います。
ホントにこっちの人って、恐ろしいほどいい加減で気が利きませんから。[E:shock]
日本人って基本的に根が真面目だから、それが許せなくなるんですよね。
幸い、私は裕福な家庭で育ってもいないし、ウィーンに憧れを持って来た訳では
ないので、逆に良いことがあるとマイナスな部分を相殺しちゃってますが。[E:sweat01]
海外に住む上で一番重要なのは、その国での目標をしっかり持つことは勿論、
個人主義を受け入れることだと思います。
個人主義を冷たいものと認識するか、心地良いものとして自分のものにするかが、
大きな鍵なのではないでしょうか。
そして何より、その国でしか楽しめないことを思いっきり楽しむ!
この術さえ知っていれば、パリ・ウィーン・ミラノ・・症候群を発症することは
無縁なはずです。[E:wink]
ヨーロッパを旅するのは最高に素敵なことですが、住むのはそう甘くないことを知って
頂けたらと思い、取り上げてみましたが、興味を持って頂けたら幸いです。
☆今日のオマケ☆
ブラチスラバのモールに入っていた紅茶屋さん。種類が多すぎて結局選べず。[E:sad]
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