私の血液型はゼロ型でした? 2009年 7月 15日
Posted by yukialice in つぶやき, ブローニャ, ロミー.trackback
昨日の記事で、私がベルンハルトに血液型を尋ねた時、彼がゼロ型と答えて私がO(オー)型と訂正した会話を載せましたが、実は、ゼロ型が正しいとの情報を先日お会いした才女、はっぱさんから頂きました。(はっぱさん、わざわざありがとうございました!)
以下がはっぱさんから頂いたウィキの抜粋です。
A型はA抗原を発現する遺伝子(= A型転移酵素をコードする遺伝子)を持っており、B抗原に対する抗体が形成される。
B型はB抗原を発現する遺伝子(= B型転移酵素をコードする遺伝子)を持っており、A抗原に対する抗体が形成される。
O型はどちらの遺伝子も持っていない。A抗原、B抗原それぞれに対する抗体が形成される。
AB型は両方の抗原(A抗原およびB抗原)を発現する遺伝子を持っており、抗体形成はない。
私もちょっとネットで調べてみたら、O型はもともとは、O(オー)ではなく0(ゼロ)型と分類されていて、0(ゼロ)と書いていたものが、読み間違えでO(オー)となり、O型になったと言う説が、一番多くヒットしました。
かと思えば、ゼロ型説を覆すこんな記事も見つけました。詳細はこちら。
ヒトの血液は「A」「A(o)」「B」「B(o)」「O」「AB」の6つの型に分類されており、「A」型どうしの両親からは「A」型の子供しか生まれないが、「A(o)」型どうしの両親からはメンデルの法則にしたがって「A」「A(o)」「A(o)」「O」の子供が生まれる、としている。すなわちこの論文では、大文字のOと小文字のoが使い分けられており、数字の0ではありえない。
と言う事なのです。ん〜、A抗原もB抗原も持っていないので、ゼロ型と言う説、そして上記の説、どちらが正しいのでしょうか??
ここからはまた、ウィキからの抜粋ですが、面白い事に、1900年に初めて血液型を発見したのはオーストリア人のカール・ラントシュタイナーで、翌年の論文で発表された型名は「A型、B型、C型」とされていて、彼自身はO型だったとの事。。
で、1902年にAB型が発見され、C型がO型に変更されたのは1910年の事でした。って、結構最近だったんですね?
で、O型の語源について知りたくなり、ググってみると、「ドイツ語のohne(~を伴わないという意)の頭文字をとってO型と呼ばれるようになった」そうなのです。詳細はこちら。
この語源説が本当なら、逆に欧米人がオーをゼロと読み違えている事になりそう?
それにしても語源はドイツ語にも関わらず、はっぱさんもおっしゃっているように、オーストリアではなぜ、ゼロ(ドイツ語ではヌル)型と言われているのか?謎は深まるばかりですわ?
最近、にゃんずの写真を載せてなかったので、無理やりこの記事に絡ませますよ?
ちなみに、ネコの血液型は、A型、B型、AB型の3種で、殆どがA型でO型がないんです。ネコっていかにもO型っぽい感じじゃないですか?>^o^<
最後に皆様にお願いがあります。
ウチのブログ、サイドバーに付けているフラッグカウンターによると、目下、80カ国から訪問して頂いております。皆様のお住まいの国では、ゼロ型と言っているのか、オー型と言っているのか、教えて頂けませんでしょうか?日本と違って、海外では血液型が話題に上る事は、稀ですので、知らない方も多いかと思いますが、ご存知の方は、お時間がございましたら、コメント欄でお待ちしておりまする。m(_ _”m)
あなたはゼロ型が正しいと思います?
やっぱり、学校で教えてくれたオー型が正しい?
私、遺伝の法則とか人や、宇宙の神秘が大好きです☆
猫の話、甥っ子が理学部の生物学科 2年生になり、猫の血液型の話を
勉強した時に 教えて貰いましたよ!
猫は、気まぐれですが、人間より綺麗好き、確かにあてはまる!
皆で、大笑いしましたよ~
人間も Aに近いO Oに近いA とか友達や家族で話題になります。
いろんな個性で 楽しいのですね! 嫌な事もありますが…
ありがとう☆
>猫は、気まぐれですが、人間より綺麗好き、確かにあてはまる!
いつも体をなめなめして、清潔ですよね!
トイレも汚いと使わないし。。(#^o^#)
>人間も Aに近いO Oに近いA とか友達や家族で話題になります。
私は両親がOなので、どうもピュアなO型みたいです。σ(^_^;)
実はオレ
猫はあまり好きじゃないんです
猫かぶり
って言うぐらいだから
A型が殆どだというのは
うなずけます_(._.)_≦(._.)≧<(_
>猫かぶり
って言うぐらいだから
A型が殆どだというのは
うなずけます_(._.)_≦(._.)≧<(_
ちなみに、Damselさんのお好きな犬は、殆どがB型なんですよ?
うなずけますね〜。
私もゼロ型って言うのは、初めて聞きました!(^^)!
でも、人間の血液型が6種類に分類できるって言うのは、知ってますよ☆
うちのブログのプロフィールにも書いてますが、私はA型ですが、限りなくO型に近いと良く言われますw
って、私血液型とかそういう類のモノぜんぜん信用してないんですけどね^_^;
で、なんで猫ちゃんにはO型がないんだろ。。。?
miaさんはおおらかなA型なんですよね?
私も占いも血液型も信じませんが、今回は色々勉強になりました。
面白い事に、植物にも血液型ってあるんですって!(☆_★)
あ、こっちの記事にお返事すればよかったですね、すいません。
先日の記事のコメントとかぶりますがもう一度。
ドイツ語圏では本当にゼロ型という言い方で正しいみたいです。
英語圏では日本と同じオーという言い方が正しいとのことでした。
もしよかったらみなさんこの記事を読んでみてくださいね(ドイツ語ですが)。
http://de.wikipedia.org/wiki/AB0-System
それでは失礼しました~
2度もリンクして頂いて、ありがとうございました。
>ドイツ語圏では本当にゼロ型という言い方で正しいみたいです。
このウィキを見ると確かにゼロですが、その理由は書かれてませんよね?
私の見落としでなければですが。。(^_^;
語源が、AとBの両方の抗原を持たないと言うことで、ohneの頭文字をとったと言う説はとても信憑性が高いと思うので、なぜゼロを使っているのか、不思議です〜。
これは、ドクターに尋ねるしかないようですね。。
はじめまして。
私はモーリシャスに住んでいます。
モーリシャスの病院では“ゼロ”と言われました。
私もそれまで“ゼロ型”なんて聞いたことがなかったので、、、
何の事??と思って主人に聞いてみると
「血液型の事だよ。」と教えてくれました。
ちなみに私も主人もO型でした。
アリちゃんかわいいですね!
ブログいつも楽しみにしています。
mocoさん、初めまして&初コメありがとうございます。(#^o^#)
モーリシャスでもゼロなんですね〜。不思議〜。
ご主人様はモーリシャスの方なのでしょうか??
ブログに何度か登場したパイロットの友達は、
少し前まで、モーリシャスに頻繁に飛んでいて、
一番好きなフライト地だと言ってました。
とっても綺麗で、のんびりできるらしいですね。*^_^*
私もいつか行ってみたいです!
>アリちゃんかわいいですね!
ブログいつも楽しみにしています。
ありがとうございます!
また、お暇がありましたら、コメントもお待ちしています。(=^_^=)
お返事ありがとうございます。
主人はイタリア人です。
イタリアでは何って言うの?と聞いてみると、、、
「う~ん。HO(アッカ ゼロ)!?」
と言ってました。
「僕、O型だったっけ??」
とか言ってとぼけていたくらいなので、
主人の言うことはあてになりませんが、、、
ご主人様、オーストリアの隣の国のイタリアの方だったんですね。(●^_^●)
イタリアのママには、毎日電話されてますか?
そうそう、イタリアでもゼロ型って言うらしんですよね〜。
国によって、ゼロかオーに分かれているようです。
ご主人様とは、イタリア語で会話されているんでしょうか?
また、お時間がある時にでも教えて下さいませ。(#^o^#)
血液型の話ではないですが、ホテルのモーニングを食べていたらで部屋番号を聞かれて202号室を答えようとしたらドイツ語の0がわからず、
『ツバイ、オー、ツバイ』で通じました(笑)
ドイツに行ってから0(ヌル)を知って、007をドイツ語で言うとなんか不思議な感じがしちゃいました。
>部屋番号を聞かれて202号室を答えようとしたらドイツ語の0がわからず、
『ツバイ、オー、ツバイ』で通じました(笑)
外語区人慣れしたホテルで良かったですね。
通常は、二百二をそのままドイツ語に直しますから。。
>ドイツに行ってから0(ヌル)を知って、007をドイツ語で言うとなんか不思議な感じがしちゃいました。
ヌルヌルジーベンだと、なんか強そうな感じがしませんね?