オーストリア、イチ押しアーティスト☆ 2009年 7月 27日
Posted by yukialice in つぶやき, オーストリア, 音楽.6 comments
さて今日は久しぶりに、音楽ネタをやりますよ?
音楽の都と呼ばれるウィーンに住んでいながら、クラシックネタがゼロですんません。。(; ゚×゚;)
さて今日ご紹介するのは、オーストリアの女性アーティスト、SOAP&SKINのこちらの曲。
I fell in love with you
but I know that’s just a sky
I don’t know where I go
数年前、この曲を初めて聞いた時、彼女が奏でるピアノが
あまりにもイモーショナルで、強烈に耳に残りました。
歌詞はたったの3行ですが、この短い歌詞に思いの全てが表現されています。
好きな人に出会えたのに、決して成就する事のないこの恋に絶望し、
さまよう様を見事に歌い上げています。
若い彼女が、空の様に途方もなく遠い存在に思える相手って、どんな人だろう?と、
ふと考えてみたくなりました。。
やっぱり、既に彼女、若しくは奥さんがいる相手とか?
って、こっちの人って、そんな事は全然気にしないんですけどね?
だから、余計に気になっちゃう。。
SOAP&SKINの他の曲も聴きたい方は、こちらであと3曲聴けます。
(すぐに音が出ますので要注意)
ヨーロッパ各地で行われるツアーの日程もチェックできますよ。
ワタシ的には、オーストリアの女性アーティストではイチ押しです。
そうそう、最近、日本で流行ってる曲って、私、大嫌いなんですよ?
去年、一昨年の紅白を見たのですが、命を大事にとか、
暗に自殺を食い止めようみたいな歌詞の曲が多くて、
かなりうんざりしました。
(「千の風になって」のCDを持ってる人は、即刻、捨てて欲しい。。)
私が子供の頃は、ピンクレディ、百恵ちゃん、ヒデキ(りんごさん、修正しましたよ?)、
俊ちゃん、ジュリー、五郎(さゆぴょんさん、追加しましたよ?)
明菜、ブリブリだった聖子ちゃん、みーんな、恋愛の歌ばっかりだった。。
好きな人ができたら、恋の歌を聴いて胸を躍らせたり、失恋した時は慰められたり。。
あの頃の歌謡曲(今ではすっかり懐メロと呼ばれるが)は、
変にメッセージ力がなくて、最高だったな。。
今、日本で流行ってる曲は、世情を反映し過ぎで、聞いてると苦しくなっちゃう。
もっと単純に聞ける曲が流行って欲しいなと、オバサンは思いますよ?
今日ご紹介した、SOAP&SKINのこの曲、
歌詞的には明菜ちゃんの「難破船」とダブっちゃいました。
って、分かる人、何人いるんだろ〜。ヾ(;´▽`A“
あなたは、つっぱり明菜派だった?
それとも、かまとと(←死語だ〜)聖子ちゃん派?
つか、つっぱりも死語だべ?