セレブな結婚式 前篇 2009年 8月 31日
Posted by yukialice in あとう, アリーチェ, オーストリア, 車, 友だち.13 comments
今日は土曜日に執り行われた友人の結婚式の模様をご紹介したいと思います。
この日は朝から冷たい雨が降り冬のような寒さ。残念ながらお天気は最悪でした。(´Д⊂グスン
式場はウィーンから120キロほど離れた田舎の教会で、参加者もオーストリア各地から車で続々と到着。
流石はセレブの結婚式だけあり、参加者も我が家を除いてはハイソな方ばかり。。(^_^; クラシックスタイルのベンツはこんな風にドアが上に開くんですね〜。(*^^*)
こちらが教会。雨足もこの頃には弱まっていました。
階段を上っているのはアリーチェとあとう。
外から見た感じは地味だったんですが、中は祭壇も金ピカで華やかざました。(‘∀`)
左の矢が刺さったままの男性、早く病院に行かれた方が。。痛々しかったですわ?
程なくして新郎新婦の入場が始まりました。
新郎のメルテンとドイツに住む彼の娘。メルテンは2度目の結婚です。(^_-)-☆
そしてこちらは新婦ビルギッテと新婦の父。とっても綺麗な花嫁さんでしょ。*^_^*
お父様、感無量でしょうね。。結婚式で一番感動したシーンでした。
映画などで見る結婚式のシーンは、誓いの言葉とキスシーンくらいですが、実際は神父の長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーい話や親族のスピーチなどもあり、1時間ほどかかりました。パイプオルガンに加え、コーラス隊やミニオケも来ていて、最高の音響で式を盛り上げていましたよ。(=^_^=)
式の最後に神父様が・・
「この結婚式は歴史に残るものとなるでしょう。なぜならこの教会で、2度目の式を挙げた人は初めてですので。。」
普通、離婚歴があると教会では式は挙げないそうです。(^O^;)
式の後は教会の別の建物で一休み。。シャンペーンのウェルカムドリンクや軽食が用意されていました。
ここで参加者全員、新郎新婦にお祝いの言葉を述べます。我が家の番が来たので、アリーチェと記念撮影をさせて頂きました。あとうはずっとiPhoneでゲームしてましたがな。(´ヘ`;)
この後は古城での披露宴です。
新郎新婦は黒塗りのベンツで城に向かいました。
城に着くとまたまたウェルカムドリンクのお出迎え。(〃▽〃)
さっきのとこでもかなり飲んだんですけどね〜。(; ゚×゚;)
幸せいっぱいのお二人。。
末永くお幸せに!(*⌒O⌒*)
こちらが披露宴会場です。
8月だと言うのに、暖房が入ってましたよ。Σ(゚Д゚;) やっとここで暖がとれ、体も温まってきたのでした。外の気温は5度くらい。。(>_<)
テーブルのセッティングも素敵ですね。(^_^)(^* )
同じテーブルにはあの時のパーティで一番人気だったペーターも同席していました。気になる彼の写真は明日にでも。(^_-)-☆
披露宴のお食事は勿論美味しかったですし、飲み物も高級ワインが次々ボトルで空けられていました。ボトル1本50ユーロとして、ワインだけでいくらかかったのかしらん?(←貧乏人は気になります)
披露宴は10時くらいに終わったのですが、その後、にゃんと打ち上げ花火が上がりました!ヽ(*’0’*)ツ
大輪の花火も上がったのですが、ウチが撮った中で一番キレイに撮れたのはこれ。(^_^;
100発近く上がったでしょうか?花火が終わると、意地悪な新郎の友達がメルテンに・・
「たったこれだけかよ〜。金が足りなかったか〜?」
って、個人でこれだけの花火を上げられるなんて、どんだけ金持ちなんざましょ?σ(^_^;)
この披露宴が執り行われた城に参加者も宿泊して翌朝はみんなで朝食をとりましたが、その費用も全部、メルテン持ち。。(¥_¥)
メルテンは18歳になる息子もいて、今はウィーンの彼らの家に一緒に住み始めました。花嫁さんにとっては初婚なのに、いきなり18歳の息子の母になるってどんな感じなんでしょうね。
教会でメルテンと一緒に写っていた娘さんは、色んな言葉でTシャツに「愛してます」と書き集めていて、ウチの主人には日本語で書くよう頼んでました。*^_^* 自分の父親と新しい奥さんの結婚を心から祝福する様子が微笑ましい限り。。
明日は青空の下での朝食の様子や、メルテンのポルシェや珍客をご紹介します。(^_-)-☆
持つべきものはリッチな友、じゃなくて旦那ですね?
明日はデスコで一番人気だったペーターの登場です。(*⌒O⌒*)