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今朝のアリ☆ 9/23 2009年 9月 23日

Posted by yukialice in つぶやき, アリーチェ, ブローニャ, ロミー.
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今朝のウィーンは晴れで10度。昨日の日中も日差しは真夏のように強く、気温も25度を超えてました。

日本は今日で大型連休は終わりましたが、木・金もお休みをとられている方は、あと4日も残ってますね。裏山P〜(^ロ^)~~♪

さて今日は、アリ☆ロミでの登場です。>^o^<

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今日はアリーチェのえくぼがくっきり見えてますね。§^_^§ ロミー君もカメラ目線がニクイですよ?(‘∀`)

さて、昨日の葬儀ですが、お天気にも恵まれ弔問客も大勢いらっしゃってました。

式は1時からでしたが、12時前に親族と親しい友人を集め、棺桶が置かれている教会の離れの建物に集合しました。

私と中国人の青年(娘、ヤスミンの友達)が一番に到着すると、程なくしてスークと子供達も墓地の門から入ってくるのが見えたので、スークに駆け寄って抱きしめ、手をしっかり握りしめました。

スークが私を最初見つけた時、彼女はいつもの笑顔でした。こんな日に、笑顔なんて見せなくても良いのに、と思っていたら、どんどん表情が曇り、感極まって嗚咽してしまった彼女。

それからは、引っ切りなしに訪れる弔問客の一人一人に丁寧に対応するスーク。その一人一人にご主人との思い出があるようで、彼女の顔は対応する人によって、色んな表情に変化していました。

棺桶の蓋を閉める前の、家族と親族がご遺体とお別れするシーンは、筆舌に尽くし難いほど辛いものでした。

そして、ご遺体が埋葬される直前、スークはハングル語で、ずっとご主人に最後の別れを告げていました。普段、スークは家族との会話は英語ですが、最後の別れは自分の生まれた国の言葉で伝えたかったんでしょう。

その姿は、弔問客、全ての胸を打ち、スークを側で支えていた娘のヤスミンと息子のパスカルの姿が、一層、深い悲しみをそそっていました。

式が終わったのは、4時近かったと思います。その後は、レストランに弔問客を招き、食事と飲みのもが用意されていました。

店内にあるフラットテレビのディスプレイからは、スークが選んだ2千枚のご主人の写真がスライドショーで流れていました。

私もなるべく長く居たかったのですが、家では子供達も夕飯を待っていたので、夕方に帰る事にしました。

店を出る前にスークを探すと、彼女は笑顔でスライドショーで流れるご主人の写真を他の弔問客と見ながら、一緒に写っている著名人の名前をあげていました。

「スーク、本当はもっと居たいんだけど、子供達が待ってるからもう帰るね。主人も今、アメリカ出張で留守にしているから、ちょっと心配だし」

「そう、残念ね。今日はオールナイトでやるからまた子供達と来ても良いわよ」

と言ってくれたのですが、翌日はあとうのクラスが7時から始まるので、5時起きの日。。残念ながら、レストラン最後の夜は、スークと一緒にいられませんでした。

帰り際、スークの手を強く握りしめて・・

「また近いうちに会おうね!何か私に出来る事があったら、いつでも電話してちょうだい。飛んで行くから」

「うん、電話もメールもするわ。ゆき、来てくれてありがとう!すごく嬉しかった」

その時の彼女の顔は、やっぱり笑顔。強過ぎだよスーク。。

葬儀には、川越でお好み屋さんを経営されているスークのお姉さんもいらっしゃっていました。

彼女からも、

「私は近くにいてやれなくて心配だから、ずっとスークと友達でいてやって下さい。お願いします」

と、深々と頭まで下げられ、

「私でお役に立てれば」

とお答えして、最後のKokoroを後にしたのでした。

昨日と一昨日は泣いてばかりだった私も、今日からはまた少しづつ日常を取り戻しつつあります。

スークも深い喪失感に呵まれるのは、きっとこれからだと思いますので、特別な事は出来ませんが、私なりに出来る事を考えてみようと思います。

親日家で日本人が大好きだったオーストリア人のご主人は、レストランを開くとしたらKokoroと名前を決めていらしたそうです。

ここでもう一度、ヨゼフ・ハウスベルガー氏のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

Ninki

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