夏休みの図書とにゃんず☆ 2010年 7月 19日
Posted by yukialice in ぐら, つぶやき, ブローニャ, ロミー, 書籍.trackback
最近、にゃんずの写真が少ないので、今日はお三方を後ほど登場させますよ?
まずは、最近読み終えたこの本のレヴューを書きたいと思います。
私は桐野さんの作品は初めてで、この作品の序章はちょっとつまらない気がしたのですが、それは本当の意味で単なる序章に過ぎない事に、すぐに気付かされました。
読み進めるうちに、ぐいぐいと引き込まれ、結局最後まで一気に読了。
内容は25年前の少女誘拐・監禁事件の被害者であったこの作品の主人公が作家となり、ある日、出所した犯人から彼女宛に手紙が届き、彼女は失踪します。
監禁の間、犯人(ケンジ)がどのように少女を扱っていたか、気持ち悪いくらいにグロテスクに描写されていますが、実際、監禁されたら、これくらいじゃ済まないんだろうなとも思えました。
彼女はケンジから開放された後、自分が「性的人間」(この作品のキーワード)になった事に気付き、夢と共に空想に走ります。この空想を、この作品では「想像」と言い替え、彼女が知る事ができなかった真実を想像するのです。
最後には、犯人と被害者の間にある感情が芽生え、被害者である彼女は監禁されていた場所を「二人だけの王国」であると、失踪前に書き残しています。
「人間から想像をとったら何も残らない」と言ったようなフレーズがあるのですが、この作品を読むと、まざまざと思い知らされます。
私にとってはかなり印象的で好きな作品ですが、かなりグロテスクで題材が猟奇的である事から、読者を選ぶ作品と言えるでしょう。
因にこの作品は、谷崎潤一郎の「残虐記」をヒントに書かれたと、後書きで記されています。
220ページ足らずの作品ですが、読み終えるとそれ以上のスケール感に圧倒されるはずです。
桐野さんの作品は、「光源」を入手したので、この作品と読み比べたいと思います。
また好きな作家さんが増えて、読書の楽しみが増えました。
*
本に興味がない方は、スコ〜ンとここまでスルーされてたりして?(-_^;)
撮りたてほやほやの、ロミ☆ぐら。
相変わらず不仲なふたりですが、お互いをとても意識し合っています。
ブロちゃんは、全くぐらを受け入れていませんが、ロミはぐらを上の方から観察したり、威嚇しながらも後を追って、ぐらの行動をしっかり観察しています。
そんなロミの行動を見て、ぐらも見込みがあるのはロミだと思っているようで、ロミを良く追い掛け回して遊んでいます。
って、ロミにしたら遊びじゃなくて、恐怖におののいて逃げてるって感じなんですけどね?(^O^;)
でもこうやって、側に寄って寝てる光景を見ると、きっとふたりとも仲良くなりたいんだと思います。
ただ、仲良くなる方法が見つからない?
そんな感じが見受けられますね。
いつか、このふたりだけでも、寄り添って寝る姿が見られると良いなぁ。
さてこちらは、私がシャワーの後使うタオルを、暖めて下さっているブロちゃん。
ブロちゃん、冬は暖かいタオルは気持ち良いんですけど、今はちょっと暑いので、ご勘弁願えますか?
「タオルを暖めてるだけじゃなくて、毛だらけにしてあげてるんじゃないさ」
あ〜、そんな心遣いがあったんですね。
って、余計に迷惑なんですけど?(´ヘ`;)
ではここで問題です!
ブロちゃんは、最近、私をある方法で早朝に起こしてくれます。
その方法とは何でしょうか!
例:私の鼻の前で放屁。
因にぐらは、爪を私の頭の地肌に刺して起こしてくれます。(/_;)
クリックして頂けると、ブロちゃんが同じ方法で、あなた様を起こしてくれます!\(;゚∇゚)/
本日もご来訪、誠にありがとうございました。m(_ _)m
こういう方法?
・・・・ 私、にゃんとわかるんですがね、うちのカミさんが「あなたの品位をおとすからダメッ」って。
アキさんに品位があったんですか!
って、そろそろアキさんに怒られそう?(; ゚×゚;)
ブロちゃんが、ゆきさんを起こすある方法とは?
(。-`ω´-)んーと。。。身体の上に乗る、頭をぽんぽんと叩く、鼻にかみつく、しつこく鳴く、と色々考えてみましたが、鼻にかみつくに1000点でお願いします。
答えは頭突きでした。(^O^;)
頭突きはブロちゃんなりの愛情表現なんですよ?(-_^;)
ゆきさん、こんにちわー。無事南半球に到着し、おとといバリ島での2週間
休暇から再入国しました。これからようやく新しい国での生活がスタートです。
ぐらっち、あいかわらずのマイペースのほほんぶりですねぇ。
でもこの調子だと、もしかしたらこの冬くらいからロミちゃんと時々添昼寝
はじめるかもしれませんね。うふ♪ 想像するだけでブサ可愛い~。
ゆきさんを起こす方法はずばり、お乳もみもみ?(笑)
ぐらと同居していたガーフィは毎朝私の胸にスフィンクスの如く寝すわり、
スフィンクスの手が私の鼻の穴を直撃するという目覚まし方法でした。
もう一匹のパブロはインディアンの如く、私の頭の上と周りをぐるぐる。
そういえば他界したビンセントは私の顔の真横でぶるぶる顔を振るから
時々よだれ(?)が顔に飛んできて「やめれー!」と起きてました。
・・みんなそれぞれですねぇ。ぐらっちは時々髪を梳いてくれたけど。うふ。
バリ島でハネムーンだなんて、裏山C〜。
残念ながら、にゃんずの仲はまだまだ平行線です。
長期戦になる可能性、大ですね。。
長い目で見て行きます。
>ゆきさんを起こす方法はずばり、お乳もみもみ?(笑)
あはは〜、乳揉みはおもしろい!
答えは頭突きでした。