馴れ初め、完結編!前 2010年 11月 20日
Posted by yukialice in つぶやき.10 comments
昨日、まだ気分が乗らないと書いたばかりですが、ランキングのクリックを沢山して頂きましたので、アレの続きを書きましたよ?
書き出したら、えらく長くなったので、前編と後編の2回に分けさせて頂きました。
記事中では、他に呼びようが見つからなくて、結婚する前も主人の事を「主人」と書いていますが、ご了承下さいませ。
と言う事で(笑)、世田谷に住む主人に電話し、二人はよりを戻す事になったのですが、前々回にも書いたように、その頃私は、ラッセルと言うオーストラリア人とお付き合いしていたのです。
元々彼には、それほど入れ込んでなかったのですが、大らかで優しく、人としてはとても魅力的な男性でしたので、別れる段になると、辛いものがありました。
ま、情ってヤツですね。。
彼は、某航空会社に務めていたCAでしたので、週の半分を福岡で過ごしていたのです。
私は面と向かって別れを告げる勇気が出せず、結局は彼に手紙でさよならを告げました。
それからは急ピッチでお互いの気持ちが盛り上がり、結婚を前提に、世田谷のマンションで同棲する事まで二人で決めてしまったのですが、もちろん、親は承諾してくれません。
それでも母親は割と早い段階で許してくれたのですが、父親は相手がガイジンと言うことがかなりショックだったらしく、私の願いを全く聞き入れてくれなかったのです。
そうこうするうちに、私のマンションの契約も切れたので、一旦長崎の実家に帰ったのでした。
実家に帰っても、父の気持ちは変わらず、「ダメと言ったらダメなんだ」の一点張りで、全く聞き耳持たず、と言った状況が暫く続いたのです。
そんなある日、主人から電話があり・・
「ゆきちゃん、私ね脚をケガして手術したんだ。今は松葉杖をついて歩いてる」
と言うではありませんか!
「どうして、そんな大ケガをしたの?」と問うと。。
「昨日の晩、お風呂に入ってた時に電話が鳴ったから、きっとゆきちゃんからだと思って、慌てて風呂場から出て、電話を取ろうとしたら、足を滑らせて、台所のステンレス製の棚の角で脚を数十センチ切っちゃったんだ」
その電話が鳴った時間を訊くと、私がかけた時間と同じだったのです。
母にこの事を伝えると・・
「今すぐ、行ってあげなさい」
「でもお父さんには、まだ了解もらってないし・・」
「いいから、行くの!じゃないと、後悔するから」
と言う母の後押しで、私は世田谷に住む、主人のアパートに飛んで行ったのでした〜。
今回は、これで終わりです!
続きは近日中にアップしますので、お楽しみに。
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