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今朝のアリ♪ 12/10 2010年 12月 10日

Posted by yukialice in ぐら, アリーチェ, ロミー, 書籍.
6 comments

今朝のウィーンは曇りで気温はマイナス4度!

昨日はプラス4度でしたので、8度も温度差がありますね。。

では今週最後の今日は、このお二方での登場!♪ヽ(^-^ )

ぐら☆アリ

今日は学校が終わった後、牛とぐらが大好きなユリアーナが遊びに来てくれます。

ユリアーナはクラス一の秀才で、どのテストも殆ど1(5段階の内1が最高評価)なのです。

ぐらとの2ショットが撮れたら、来週載せますね。<(^^)

ヒーターの上で、暖をとっているロミー。(アリーチェ撮影)

ブロちゃんは、直接ヒーターの上に載って、お休みになられたりします。(*⌒O⌒*)

こちらは宮部みゆき著『蒲生邸事件』。

予備校受験のために上京した主人公の考史は、滞在していたホテルで火災に見舞われ、間一髪でタイムトラベラーの能力を持つ男に救助されるのですが、気がつくとそこはなんと昭和11年2月26日の東京。

そう、2.26事件の当日にタイムスリップするのです。

タイムスリップした先は、元陸軍大将蒲生閣下の屋敷で、蒲生邸内で起きる不可思議な事件に遭遇し、謎を解き明かす過程で、考史が一人の青年として成長して行く変化が生き生きと描かれています。

昭和11年の冬の厳しさが、いとも安く伝わってくるほどリアルに描写されているので、読んでいる間、とても寒い思いをしました。(笑)

「歴史的な事実は変えられても、歴史そのものは変わらない」

これはタイムトラベラーの男のセリフです。

例えば、タイムトラベルで大きな飛行機事故を防いだとしても、別の飛行機が落ちる。

悪名高き犯罪者を、罪を犯す前に抹殺しても、別の悪党が犯罪を起こす。

つまり細部を変えたところで、歴史自体は変えられないと言うことが、何度も強調されているのです。

歴史には歴史自らの意志があり、行きたい方向へ行くのだ、と。。

この作品は日本SF大賞を授賞していますが、歴史にサスペンス的要素、娯楽要素を見事にクロスさせた長編大作に仕上がっています。

醍醐味とも言える最終章では、宮部さんらしく、読み手の心をしっかり暖めてくれますよ。

彼女の長編は裏切らない、そう思わせてくれた素晴らしい作品。

かなり前に、NHKでドラマ化されたそうです。

700ページから成る長編ですので、お正月休みに読まれてみてはいかがでしょうか。

ぐら君は、タイムトラベルできたら、どの時代にタイプスリップしたい?

って、ぐら、肩身の狭い思い、してたわけ?(* ´Д`*)=3

クリックして頂けると、あなた様が行きたい時代へ、タイプスリップできちゃいます!(^_-)-☆

Ninki

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