読書の秋にオススメな一冊。 2012年 10月 22日
Posted by yukialice in アリーチェ, 英語・ドイツ語, 友だち, 書籍.trackback
今日はまず、日本人学校の夏祭り(いつのことだよ〜?(笑))でゲットしたこちらをご覧下さい。
左からハズレがない横山秀夫モノ、軽いものをサラリと読みたい時に重宝する東野作品(笑)、『モダンタイムス』以来、さっぱりヒットがない(ワタシ的にね)伊坂幸太郎に加え、イタリアを車で旅するガイドブックも発見したので、次の機会に参考にしまする。
この夏祭りにバドミントン友のF氏とY木博士も来てて、みんな読書好きなので、買った本を見せっこしながら、ここ最近で面白かった作品の話になった時、共通していたのがコレ!公式サイトはこちら。
久々にハマった一冊です。去年の作品なので、読んだ方も沢山いらっしゃるかもですね。
タイトルでもある「ジェノサイド(大量殺戮)」という言葉、日本人には無縁な響きがありますよね。
そんな平和ボケの日本人に、著者がガツンと喝を入れてくれた気がしましたね。
舞台は日本(新薬開発)、アメリア(政治)、コンゴ(傭兵の戦闘舞台)の3つに別れ、ストーリーが目まぐるしく交差しつつ、スピーディに展開します。
中には著者の戦争・歴史観に頭を傾げたくなる様なくだりもあるのですが、その辺はぐっと我慢して途中で挫折せず、最後まで読むと作品の本質を捉えることができるはず。
ストーリーはストーリーとして流し、本質とは別と割り切って読まないと、途中で著者が嫌いになる可能性大。(笑)
ハリウッドで映画化されてもいいんじゃね?くらいのスケールのデカさと、著者の知識に脱帽モノの一冊。
秋の夜長にいかがでしょうか。
では最近登場してないアリーチェのショットをひとつどうぞ。
アリーチェ☆ソフィ
9月から始まった新しい学校ですが、既にドロップアウトが2名、出ているそうです。(笑)
3次まであった入試をパスしたのに、もったいない。。入れなかった子がかわいそう。
テストもまだなので、この2名はただの怠け者みたいです。
では久しぶりに、英語・ドイツ語のフレーズ、やりますよん。今日のテーマは「やっぱり家が一番!」です。
There’s no place like home.
Daheim ist es am besten.
ドイツ語の発音はほぼローマ字読みなのですが、例外等もありますのでこちらを参照下さいませ。尚、ドイツ語は文頭は勿論、文中にも名詞が来る場合は、単語は大文字から始まります。
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