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オペ日、変更。 2014年 4月 15日

Posted by yukialice in あいさつ.
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今日、猫カフェの帰りに病院に寄り、息子の病室に入るや否や・・

「オペ、明日になった」

「え〜〜〜っ、聞いてないよ!」

「明日の何時?」

「昼くらい」

息子じゃ、イマイチ要を得ないので、ナースステーションに行き、看護師のベネディクト(実名)に・・

「ねえ、息子のオペ、明後日の予定だったのに、明日になったって本当?」

「そうなのよね〜、執刀医のスケジュールが変わっちゃって、息子ちゃんのオペ明日になったのよ。時間ははっきりしないんだけどぉ」

「え〜、主人明日の午後に帰ってくから、オペに間に合わないわ〜」

「仕方ないわね。。」

「オペの前に、書類にサインしなきゃいけないじゃない?あんな難しいドイツ語、私じゃ分からないし」

ベネちゃん、うんうんとうなづきながら・・・

「えっと、息子ちゃんっていくつだっけ?」

「19だけど」(オーストリアでは18歳から成人)

「だったら、自分で読んで、自分でサインするはずよ」

「そっか、分かった。で、私は何時に病院に来てたら良いのかしら?」

「そうね〜、オペがお昼としたら、9時、10時、11時でもいっかな」

ずいぶん、幅が広いな〜、と思いつつ・・

「ありがとう」

「どういたしましてぇ〜」

そして病室に戻ると・・・

「明日の朝、オペがあるところに連れて行かれるから、この部屋にはいないって、ドクターが言ってた」

「それどこか、分かる?」

首を横に振る息子。。

仕方なく、またナースステーションに戻り・・・

「明日、息子のオペ、どこであるのかしら?私、朝直接そこに行った方が良いのよね?」

「オペは緑の病棟の21階よ。メモしてあげるわ〜。はいどうぞ」

ベネちゃんに再度礼を言い、病室に戻ると、息子の友達が見舞いに来ていて、私には滅多に見せない笑顔でおしゃべりしてました。

オペの前日に、来てくれてよかった。

私もそろそろ帰ろうとした時、同室のスロベニア人のじっちゃんの親戚のおっさんが・・・

「君はまだ若いから、大丈夫だ!頑張るんだぞ!絶対に良くなるからな」と、初対面の息子に、力強い声で激励のことばを投げかけてくれ、照れくさそうに笑いながらうなづく息子を見たら、なんだかすごーく嬉しくなりましたわ。

つーことで、主人不在のまま、オペが執り行われる事に相成りました。

そうそう、お気づきの通り、看護師のベネちゃんはオカマちゃんです。(笑)

明日のオペの成功を祈りつつ、早めに寝ます〜。

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コメント»

1. J子 - 2014年 4月 16日

ゆきさん、しばらくブログ拝見しない間に、そうでしたか。。。
でも手術であとうくんは良くなるのだし、若いから回復も早いはず!!
母ちゃんとしての心労はいかばかりかと、ゆきさんのことが心配です。
母ちゃんが倒れたら話になりません。
がんばれ、あとうくん、ゆきさん!!

yukialice - 2014年 4月 19日

新妻J子さん!(笑)
久しぶり〜。

>でも手術であとうくんは良くなるのだし、若いから回復も早いはず!!

そう信じて、手術が早く無事に終わって欲しいよ〜。

幸い主人もカナダから戻って来てくれたので、今は心強いです。
お気遣い、メルシーボク〜!(笑)


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