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真冬に『真夏の方程式』を観たよ。 2014年 12月 7日

Posted by yukialice in 映画.
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昨晩、久しぶりに家族が全員揃ったので、アリの希望で『真夏の方程式』を観ました。

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同ガリレオシリーズの『容疑者Xの献身』は、男女間の愛をテーマにしたものですが、こちらは家族愛。

以下、ネタバレありまくりですので、観る予定の方は、スルーされたし。

子どもが大嫌いな湯川博士が、同じ旅館に泊まっていた理科大嫌いの恭平少年に、実験を通して科学に興味を持たせてしまうと言う、いつもとはちょっと違う微笑ましいシーンも有り、です。

ぎこちないながらも、この二人の一夏の関係は、美しい海と引けを取らないほど印象的で、少年が少しだけ成長して行く過程も、巧く描かれています。

時を異にして、二つの殺人事件が起きるのですが、最初の犯人の動機に全く納得できなかったために、罪を被った犯人の父親の人生が、あまりにも虚しく、やるせなく思えました。

原作本では、犯人の動機がもっと肯定的に描写されているのかな?

恭平の叔父(前田吟)が、なぜ足が悪いのか、ずっと気になっていたのですが、最後で明らかになります。

恭平の手を汚させるための設定作り、でした。

叔父の足が悪くなければ、自分で梯子をのぼり、煙突に蓋が出来たのですが、それができなかったために、たまたま遊びに来ていた恭平少年に、殺人の手助けをさせてしまうくだり、何とも後味悪過ぎ。

湯川博士から授かった科学の知識を持って、少年が将来真夏の方程式を解く時、「君は決して一人ではない」と言う博士の言葉を思い出してくれたらと、この映画を観た全ての人が願ったはず。。

それでも、確実に少年を待ち受ける苦しみ、悔しさが訪れた時、彼が絶望や失望にどう対処するのかと真剣に心配する自分に、作者の思惑にどっぷりはまってしまったのだな、と苦笑。まぢで少年の行く末、思案しましたから。(笑)

今回の湯川博士の名台詞は・・・

「全てを知った上で、自分の進むべき道を決めるべきだ」

大人のエゴで、子どもを犯罪に加担させると言うオチ、好きな人はいないと思うけど、子を思う絶対的な親心、愛もあり、それぞれの登場人物の心情を、しみじみ考えさせられる作品でもありました。

東野作品観ると、いつも切なさばかりが残ります。

恭平少年が、強く成長します様に!

シャーロックと湯川先生、キャラが被り過ぎなところも、いいですね。(笑)

以上

Ninki

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