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猫が30歳まで生きる日! 2021年 7月 12日

Posted by yukialice in アリーチェ, ブローニャ, ロミー, 美容・健康・ダイエット, .
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本日、バラ園からのご紹介はこちら!国産🇯🇵のフレンチパフュームです。

薄桃色で、蕾を大きく膨らませたようにふっくら咲くタイプの上品なバラですね。💕

昨日、Yahoo!ニュースでとても嬉しい記事を見つけましたので、ご興味のある方はお付き合い下さいませ。

東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター勤務の宮崎徹教授(59)が、猫の腎臓病の発症の原因を解明して治療法を開発されたという、誠に喜ばしいニュースです。

猫を飼っていらっしゃる方はご存知かと思いますが、多くの猫は高齢になると腎臓病を発症し、長く苦しむことも少なくありません。

宮崎教授は、スイスの免疫研究所在籍時に、人間の血液中に高い濃度で含まれているタンパク質を発見し、それをAIM(免疫細胞を死ににくくし・元気にするという意味の英語の頭文字)と命名。その後、獣医から猫は高齢になると腎臓病にかかりやすいという情報を受け、猫や犬のAIMを調べたところ、猫はAIMを持ってはいるがうまく機能していないことが判明し、そのために腎臓病を発症しやすいということが分かったそう。

AIMはAutoimmune and Immune-Mediated Diseasesの略で、英語ですがこちらのサイトで詳しい情報が読めます。

このAIMがきちんと機能すれば、腎臓で血液中の老廃物を濾過し、尿として体外に排出する働きがうまくいき、腎臓が壊れることもなくなり、病気にならずに済むということです。🤗

腎臓はキャパシティが大きい臓器なので、すぐに壊れることはありませんが、詰まったゴミがうまく取り除かれないと長い年月をかけて腎臓を破壊し、ある日突然腎不全を起こすそう。物言わぬ臓器と言われるのは、こういうことが所以なのでしょうか。😖

そこで、AIMが機能していない猫に若い頃から正常に機能するAIMを投与すると、腎臓病にならず、なんと最長30歳まで長生きすることも可能になるそうです。😵

目下、ネックとなっているのは、タンパク質製剤の性質上、生きている培養細胞に作らせてそこから純度の高いAIMを生成するのですが、それには莫大な労力とコストがかかるということ。国から承認を受ける治験を行う目処は立っていたのに、新型コロナウイルスのせいで経済的打撃を受けたことにより、プロジェクトは一旦中断しているそうです。😞

そこで宮崎教授は「猫が30歳まで生きる日」と題して、資金調達を兼ねてAIMが猫と人間にどんな未来をもたらすのか、多くに人に知ってもらうために記事を来月発表されるそうです。待ち遠しいですね😆

宮崎教授は、人間のドクターですが、「私は病気の治療法を見つけるのが仕事なので、相手が猫でも人間でも自分にできることはしたい!」とおっしゃっています。この言葉に、心から感謝。

また、このように人間も動物も同じように一体として病気を診て治すことを「ワンヘルス」と言い、「猫で治療法を見つければ、人間の治療法に繋がる」と宮崎教授が締めくくられていたことに、いつか息子の持病の治療法も見つかります様に、という願いと共に、深く感銘を受けました。

暗いニュースばかりが報道される昨今ですが、今回のニュースを知り、地道な研究を重ね、人間や動物が健やかに生きられる様、尽力されている研究者の方々に、心からお礼をお伝えしたい気持ちでいっぱいになり、希望の光はいつでもどこかで煌々と灯っているように思えました。

君たちが元気で長生きできるように日々、頑張って下さってる人が世界中にたくさんいるんだよ!って、猫ちゃんたちにも伝えたい。😸

伝わってる?😅

今日もブログを読んで下さって、ありがとうございます。

どうぞ良い一週間をお過ごし下さい。😸