謎のオンライン授業 2020年 11月 21日
Posted by yukialice in つぶやき, アリーチェ, ブローニャ, ロミー.add a comment
今日も秋晴れの良いお天気でしたが、風が強かったですね。
相変わらず息子の学校は、オンライン授業が主で、通学は週に1日だけ。
数日前いつもの様に、息子がソファの上でごろごろしながら、iPadで授業を受けていたので、どんな授業やろ?と思いチラ見したら、画面いっぱいに先生の顔が見えるのですが、先生はなんにもしゃべらないんですよ。
気になって、数分後また画面の中の先生を見ても、やっぱり動きがない。。
もしかして静止画?(笑)と、思いずっと見ていたら、先生、まばたきはしてらっしゃるんですよね。。
家とは言え、一応授業中だから、息子に尋ねることもせず、授業が終わるのを待って、「先生、なんでなんもしゃべってなかったん?」と、訊くと・・・
「だって、自習の時間だったから」ですって。(笑)
オンライン授業で自習とかあるんかい!
オンラインで自習とか、意味あるんかい!?
元々、時間割にも自習の時間が組み込まれていたので、その通りにしてるだけみたいなんですけど、もうちょっと柔軟に別のことやってもいいんじゃないですかね。
たっかーい授業料払ってるんだから、無言の授業はいらんぜよ。
ね、猫ちゃんたち!このふたりもずっと息子と一緒に授業受けてるから、まぁ、得してるって言えば、得してますけど。(笑)
ここ最近で一番好きなアリん子のショット。
今日もブログに寄って下さって、ありがとうございます。
楽しい日曜日となりますように!
一病息災 2018年 12月 29日
Posted by yukialice in つぶやき, アリーチェ.2 comments
毎年、十月くらいになると、「今年も、もう終わりだな」と、思ってしまいます。早いですかね?(笑)そして、一年をゆっくり振り返る。
今年は何と言っても、5月20日に、にゃんず連れで日本引越しという、大イベントを控えていたので、それまでは全く落ち着かない日々を過ごしていました。
そんな中、2008年4月から始めたこのブログが、10周年を迎えていたのです。10年間も応援して頂いている読者様がたくさんいることに、心から感謝しております。
そして、やっと家族4人と2にゃんずでの日本での新生活が始まり、美味しい日本食を、毎日食べられる感動の日々を過ごしていたのですが、6月の中旬くらいから息子の病気が再燃すると言う、事態になりました。
その後、新車の1ヶ月点検に行く際、主人が車を低い塀にぶつけてドアごと替える修理をし、なんだか幸先の良くない新生活のスタートとなったのでした。(笑)
でもニュースに目を向けると、今年は自然災害が多く、家や家族をなくした方がたくさんいて、我が家は比べ物にならないくらい、幸せなのだ、と肝に銘じるように言い聞かせていました。じゃないと、すぐ忘れますからね。
息子は6月に、CTとMRI及び内視鏡の検査を受けた結果、小腸と大腸に大きな潰瘍の広がりが見つかり、血液検査の結果もかなり悪いものでしたが、薬の投与で秋くらいには寛解に至るだろうとの担当医の予測とは裏腹に、病状は悪化していったのです。
その原因は、去年の12月から始めた新薬(ステラーラ)が息子に合っていなかったこと。その後、既存のレミケードという点滴治療を10月から始め、2回目以降は2週、4週と間隔を空けて投与されました。最終的には8週置きになり、次回は来年の2月初めの予定。
お陰様で、今回(12月10日)の血液検査の結果は、6月以来、最良のものとなりましたが、一つの症状だけは、日本に越してきた頃より悪化していて、外出するときなどは、本人も気が気ではない状況が続いています。
先日、肺癌の手術をされた円楽さんがテレビで、今年を振り返り、「一病息災の年だった」と、笑顔でおっしゃっていました。
無病息災ではなく、一病息災。
一病息災とは、一つ病気をすることで、体により気を使い、健康で長生きできるようになる、と言った意味合いがあります。
もちろん、無病息災で一年を終えられれば、それにこしたことはありません。自分で健康に気を使うことができないにゃんずには、ずっと無病息災でいて欲しいですしね。(w)
周りも、健康体の人は少ないですよ。私くらいの年齢になれば仕方のないことです。みんな何かしらの薬、飲んでますもの。体の不調とは、うまく付き合っていくしかないですね。
今年も残りわずか。一六年振りの新年を、家族揃って迎えられるだけで、幸せです。
本日もご来訪、感謝感激なのです。♪v(*’-^*)^☆
機内での二つの出来事 2017年 7月 30日
Posted by yukialice in つぶやき, ロミー, 美容・健康・ダイエット, 頂き物, 使い切りコスメ.add a comment
今日最初にご紹介しますのは、オフ会での頂き物。まずは明子さん。
趣味でロシアンブルーのブリーダーをされている明子さんからは、またたびキャンディーと個性的な猫ちゃんたちの顔がプリントされたバッグを頂きました。
トランクを開けて、荷物を出した瞬間に、ブロちゃんがまたたびキャンディーを見つけて、スリスリし始めたんです。
きっちり紐でパッキングされていても、またたびの臭いって、猫にはわかるんですねー。
そしてこちらはakanekoさんから息子に頂いたお菓子。
息子が喜びそうなものを知りたいと、おっしゃって下さったので、お菓子だったらなんでも、とお返事しました。(笑)
みんな限定品っぽいものばかりですよね。
明子さん、akanekoさん、ありがとうございました!!
こちらは久々の使い切りコスメ。たんとあります。(笑)
左からりんごさんからアリに頂いたバラの化粧水(2本頂いたので、もう一本は目下、日本でアリが使用中)、オーガニックのローズウォーター、オリジンズの色付き朝用乳液、Kさんから頂いた肌美精(シワ取りパック)、ラロッシュポゼの日焼け止め、上の細長いのはロレアルのアイクリーム、その下はりんごさんから頂いたレイチェルワインのミネラルファンデ、そしてうさぎのパッケージはこれまたりんごさんからアリに頂いたハンドクリームで、アリが日本に行く前に微妙に残してたものを私が使い切りました。
この中で、絶対にリピなしというものは、オリジンズの色付き朝用乳液とラロッシュポゼの日焼け止め。
下手に色付きだと、その上にファンデを塗ると、ものすごく厚化粧に見えるんです。。ですので、ちょっとそこまでのお出かけには、この乳液の上にお粉をはたく程度で十分なんですけどね。。
ラロッシュポゼの日焼け止めは、顔用に買ったのですが、コレもろもろが出ちゃうんです。
ですので、ファンデを塗る前に全く使い物にならなかったので、高かったけど、体用に使い切りました。
うさぎのパケのハンドクリームは、バラとハチミツの香りが最高に良いんです!アリは寝る前専用で使っています。
*
ではここから、機内での出来事をお話ししますね。
今回、ワルシャワ経由で帰国したのですが、ウィーンからワルシャワ行きの便は、私とアリは隣同士に座れず、アリは私の前列に座ることになりました。
3列並んだ座席で、私は13Aだったので、Aはてっきり通路側(aisle)だと思って、私、通路側に座っていたんです。
そしたら、後から来た男性に、ここが自分の席だと言われたんですけど、彼は窓際(13Aの座席ね)でも構わないと言ってくれ、私は晴れて通路側に居残ることができたのです。(通路側の席が好きなんです)
で、私とその男性の間の席に座って来た男性が、まさかの知り合いだったんです!!(笑)
もう何年も会ってなかったけど、フェイスブックでも友達だし、うちに遊びに来てくれたこともあるカメラマンのスティーヴン。
こんな偶然て、あるんだなーと、驚いた次第。
と言うことは、私とアリが隣同士に座れなかったのは、スティーヴンのせいだったのね。(笑)
スティーヴンはワルシャワ経由でキエフに行くと言っておりました。
で、もう一つは成田からワルシャワに行く便の中での出来事。
飛行時間が10時間と長かったので、最初のうちは寝たりしてたのですが、そろそろ映画でも見ようとタッチパネルを使おうとしたのですが、作動しなかったので、ちょうど通りがかったCAさんに、「タッチパネルが使えないんですけど」と、声をかけると、「だったら、こちらのリモコンで操作してください」と言って、そのCAさんがリモコンを引っ張り出した拍子に、テーブルの上に置いていた水とカップラーメンをひっくり返しちゃったんですよ。
謝りもしねーし!(怒)
機内は冷房が強かったので、幸いブランケットをかけていたから、膝の上あたりはぬれなかったのですが、足元はカップ麺のスープと水がかかり、サンダルと靴下がびしょびしょ。
数分後、替えのブランケットを、気が利くCAよろしく、ピカピカの笑顔で持って来てくれたのですが、その笑顔、逆にムカつくし!
つか、日本のCAさんだったら、真っ青になりながら、平射するところですよね?
私はそこまで求めないけど、乗客に失礼なことしたら、一言謝るくらいは、できても良さそうなもんだと。。
と言いつつ、ガツンと文句を言わなかった私も、つくづく日本人だな、と思いました。(笑)
そう言えば、昔、エールフランスに乗った時、爆睡していた私を揺り起こして、シェードを閉めろ、と命令したCAさんもおったな。
そう言う意味では、日本人のCAさん、神ですから!!
最後に飛行機繋がりで、札幌のTさんから頂いた情報で、来年の夏からまたオーストリア航空がウィーン便を再開することが決定したそうです。
乗り継ぎでも良いけど、今回もワルシャワからの便が行きも帰りも大幅に遅れたので、直行便があると、やっぱり便利ですよね。
今日の〆は、ロミー。
ロミーの背中にのっかってるのは、アリの友達作の恐竜。
日本にも持って行きましたよ。
またたび入りの鳥さんは、りんごさんから以前頂いたもの。
機内での出来事、楽しんで頂けましたら、幸いです。
本日もご来訪、感謝感激なのです。♪v(*’-^*)^☆
DNA鑑定、やる? 2016年 3月 4日
Posted by yukialice in つぶやき, ブローニャ, ロミー.add a comment
昨日の3月3日は、日本ではひな祭り、そして我が家的には主人の母の誕生日。
と言うことで、主人がお祝いコールをハハにしたところ・・・
「実はね、あんたの死んだお父さんと結婚する前に、5カ月くらい付き合ってた人がたのよ」
と、すんごい昔話を始めたと思って聞いていたら、こう続けたそう。
「でね、その人が、あんたの本当のお父さんなの」
と、突如の衝撃の告白!
「ほら、あんたとお父さん、全然似てなかったでしょ?」
確かに、主人はハハには似てるけど、義父には全く似てない。。
つか、なんで今なわけ?
打ち明けるタイミング、普通は、義父が亡くなった時じゃね?(笑)
もう10年以上も前のことですよ。
メルク(ウィーンから100キロほど離れた田舎)に住んでいた本当のお父さんだと思っていた人が、不慮の事故で亡くなったのは。。
主人の両親は主人が幼少の頃に離婚して、ハハが主人を引き取ったので、主人と義父は殆ど疎遠になり、主人が成人して日本に渡ってからも、一度も音沙汰がなかったのですが、私たちのウィーン移住を機に、主人が自ら義父に連絡を取り、一度だけ家族揃って食事をしたのでした。
そしてその数ヶ月後、メルクに住む叔父から義父がクリスマスの朝に亡くなったと電話があり、しかも屍体が発見された状況から事件性が強く、目下警察が捜査中であり、唯一の息子である主人に話を聞きたいので、すぐにでもメルクの警察に赴くようにと告げられたのでした。
その翌日、近所の友達に子供たちを預け、私と主人はメルクの警察を訪ね、参考人扱いで事情を訊かれたのですが、主人と義父には親子としての付き合いがなかったので、訊かれて答えたことは、操作の助けになるものは何もなく、雑談程度で終わったのでした。
狭い部屋で、尋問する人とその少し後ろで、会話を記録する人のタイプライターのカチャカチャと言う音が、今でも耳に残っています。
まぁ、とんでもない田舎なので、警察の操作結果が出る前から、義父が殺されたという噂がたちまち広がったのですが、田舎ゆえ、操作にかける予算も操作能力もなかったらしく、ただの不慮の事故として扱われ、操作もあっという間に終了しました。
で、検死で分かったことは、義父の心臓の大きさが普通の人の4倍もあったということ。。
顔は似てないけど、そんなところだけ遺伝してないといいけど、と思ったのを覚えています。
その後、葬儀を済ませ、今まで殆ど付き合いがなかった義父の親戚とも、自然と連絡を取るようになり、特に叔父家族とは何度か食事をし、主人と従兄弟にあたるエディは我が家にも遊びに来たりして、Facebookでも友達なのですよ。(笑)
そう、ずっと本当の父親だと思っていた義父も、親戚だと思っていたこの人たちも、全くの他人だったというわけ。。
もちろん、母の悪い冗談ではありません。
母は厳格で意地悪だった父親と一緒に住むのが嫌で、とにかく誰でもいいから結婚して家を出たかったそう。
当時16歳だった母は、妊娠すれば結婚も許してもらえるだろうと思い、当時付き合っていた人がいたのに、義父に結婚を申し込まれたので、特に好きでもなかったのに勢いで結婚したそうなのです。
だからすぐに離婚したんですね。。
で、私が気になったのは本当のお父さんの名前(ファーストネーム)。
だって、主人の名前は代々父から子へと受け継がれていた名前なので、もしハハと本当のお父さんが結婚していたら、主人がその人の名前を受け継いだかもしれないので、知りたくなったのです。
主人も私と全く同じことを考えていたらしく、ハハに訊くと・・・
「ハインツ」と答えたそう。
私思わず言っちゃいましたわ。
「あんたもしかして、ケチャップやったん!」(笑)
こんな衝撃的なことをハハから聞かされた主人ですが、もう半世紀近くも昔のことだし、笑うしかないよ、と言っております。
もしもできることなら、ハインツさんに会ってみたい。
だって、主人の父であり、子供たちのおじいちゃんでもあるのですから。
なぜかハハも彼に会いたいらしく、できる限り調べるそうですので、ハインツ探しの旅が始まりそうです。(笑)
いつの日か、ブログで紹介できたらいいなぁ。
そうそう、昨日主人に電話でこの告白をしたハハが電話を切る前に、ハインツとハインツの弟がハハを取り合っていたという、余計な情報も付け加えてくれたそう。
ほんと、そんなんいらんから。(笑)
ま、アリーチェのおばあちゃんですから、若い頃はそれはそれはキレイだったのは、写真で見て知ってますけどね。
つか、葬儀の時に使われた義父の写真、暖炉の上に飾ってるんですけど、これはどうしましょ?(笑)
かなり前にドイツのテレビ番組でやっていたのですが、妻が浮気してできた子供を夫に隠してお互いの子供として育てていることって、すっごく多いんですって。
私の記憶が正しければ、4人に一人くらいの割合。(爆)
でも、こっちの人は一緒に住めば家族という意識が強いので、自分に似てないな?と思っても、DNA鑑定とか、絶対にしませんね。
血は水よりも薄いらしい。(笑)
ハインツさん、生きてらしたら70歳くらい。
やっぱり会いたい!(笑)
今日の〆は、ブロちゃん。
このキャプション以外、思いつきませんでしたわ。
久々のヨーロピアンネタ、楽しんで頂けましたら、クリックプリーズ!
本日もご来訪、感謝感激なのです。♪v(*’-^*)^☆
勝手ながら、コメントのレスはお休みをいただいております。