バルセロナ 其の参 2009年 8月 25日
Posted by yukialice in つぶやき, バカンス, 食.10 comments
今日はバルセロナ最終日をご覧下さいませ。
この日は夕方の飛行機でウィーンに発つはずでしたので(実際は、翌日の零時半発)、緩めのスケジュールで観光することに。。
まずはスペイン村を訪ねました。
村に入るとすぐに中央広場が迎えてくれましたが、朝早い時間だったのでまだ人もまばら。。
村の中にはガラス工房もありました。
職人さん達、とても陽気に働いてましたよ。
工房に隣接するショップでは、花瓶や置き物が売られていました。
お値段もお手ごろでしたが、我が家は見るだけ。。(^O^;)
アトリエの前でごろ寝している猫ちゃん発見。(=^_^=)
ここは車も通らないから、道の真ん中でも安心してお昼寝できますね。(●^_^●)
村の中にはピカソギャラリーもあります。(*^^*)
絵画だけでなくオブジェも多く展示され、見応えも抜群。(*^ー゚)/~~
ギャラリーを出たらお腹も空いてきたので、ランチをとる事に。。
毎日パエリアを食べてましたが、最終日の〆はイカ墨のパエリアをオーダー。香ばしくて美味しかったけど、途中から味に飽きちゃって完食ならず。|_-)/
スペイン村は案内図を見るとすごく広い感じがしたのですが、実際回るとめちゃくちゃ狭い事が判明。。(゚д゚)(。_。)ウン!
ま、狭い割にレストランは沢山あるし(すごく高いけどねσ(^_^;)、ピカソギャラリーやガラス工房も見学できるので、行って損はなし!? ただ、殆どのレストランが1時からしか開かないのは、朝食を抜いていた我が家には困りものでした。(´-ω-`)
スペイン村を出て次の目的地に着くと・・
ガチャピンが、お出迎え〜。( ´ー`)y-~~ って、ここはミロ美術館の入り口です。
ミロって色彩豊かな画風のイメージがあったのですが、展示されている物の中にはそんなイメージを払拭するような暗い作品も多く見られました。ウィキで見てみると、若いころに鬱病に冒されていた時期もあったそうです。ここの美術館では彼の6歳の時の作品から見る事ができますよ。
夏のバルセロナは、言うまでもなく暑い!!ヾ(;´▽`A“ ですので、美術館や水族館など冷房の良く効いた所で中休みするのも良いアイデアだと思います。
さてスペインはフランスのお隣と言う事で、フランス語も良く聞こえてきたのですが、ヨーロッパで一番評判の悪い観光客はフランス人だと言うデータが最近出されました。因に、最良は日本人。ヽ(^。^)ノ
フランス人の外国語への順応性とチップの額の低さ(=ケチ)が際立ち、27カ国中最下位を記録。確かにフランス人って、どこでもフランス語しゃべってますよね〜。2年前にマヨルカに行った時に、同じホテルに滞在していたフランス人からいきなり道を訊かれたのですが、もちろんフランス語。。その時一緒にいた主人は、にゃんと日本語でそのマダムに親切に道を説明したのでした〜。(‘∀`) 翌日、礼を言われたのは言うまでもありません?(^O^;)
それにしても、ヨーロピアンがケチなのにはこちらに来てびっくりしました。日本では良く耳にした「今日は俺のおごりだ!」も、こちらでは殆どありませんしね〜。オーストリアの某電気屋のキャッチフレーズは「ケチはかっこいい」つーのもあるんですよ?( ̄□ ̄;)
映画などの影響で、ヨーロピアンには華やかでエレガントなイメージが強い日本人。。実際住んでみると、幻滅する事の方が多いハズ。(-_^;)
結婚してもお財布は別も当たり前のヨーロピアン、それでも憧れます?
私はヨーロッパに来て日本人男性の良さを再確認しました!
女性だけでなく男性も日本人はポイント高し!(*゚Ω゚)/ウィッス!!